どくんごの日々

片付けもおおかた終わり，会計決算と旅と芝居の総括を残すのみ。
どいのはオンライン写真集を作ってみる。
『ベビーフードの日々』舞台写真　を見られたし。何度かコメントも書いてくれている「さとー」氏が浦和初日に撮ったもの。
「感想」リンクも作った。サイドバーの下の方に。
このブログは2005旅団の解散（19日に予定されている）とともにいったん終わりにすべきか，それともしばらく継続するか…。考え中。
（どいの）

「ひとのおもさ」人形の傷みがはげしく、解体・補修を敢行する五月。前回（４年前）の旅から同行してくれている人形です。
前回よりは少しダイエットしてるとはいえ、二三人でないと運べません。
今日の札幌は「曇り時々晴れ時々雨」。夕方から楽団の練習をします。
（どいの）

髪の毛脱色中の時折くん。
白いシャツが斬新。
（どいの）

中央公園にいる間，合宿場所に今回使わない資材などを置きっぱなしにしていたのでそれを岩槻の倉庫に戻す作業。ほかに洗濯や積み残し物の積込み。浦和公演分の帰ってきたDMの整理などなど。
初日があけてほんとにうれしー。旅公演で初日を迎える瞬間が一番ビビる。でも今回は浦和初日を終えて「くらーく」なってない自分をハッケン！　旅の第一歩はなんとか踏み出せたってことかな。早く「出発！」したい気分と少し休みたい気分と半々。
（どいの）

ゲネを昨日終えて、いよいよ合宿所のテントをこれからバラシます。…さみしい。
どくんごのメンバーは割りとこれから旅が始まる！という感じでいきごんでいるような。
もしもしでは長くても１ヶ月くらいしか同じ劇場にいたことがないので、なくなってしまう！という寂しさが…。
これから４０ちかいステージがいろんな土地であるという実感がわかないー。
というかまだ１回も本番やっていないじゃん！
なのにバラシをしている不思議さ…
旅はこれからだー。
(もしもし,たかはし)

写真は楽屋テント内の時折君のサイバースペースの紹介。楽屋テントに泊っているのはわたしと時折君だけです。ふたりがパソコン無しには「やっていけない」性分になってしまっていること，生活パターンが夜型である（これを書いているのは午前４時）ことなどからそんな風になってます。
テント芝居を作るにもいまやパソコンは必須です。たぶん。
現在，時折君は効果音を作成中。ご自慢のパソコン，ディスプレイなどが見えます。右に見える，本体が黒くオレンジ色を発しているのはティアックの業務用CD/MDデッキです。なんや知りませんが「スグレモノ」だそうです。
奥には芝居で使う楽器が見えます。
（どいの）

旅前合宿は山場にさしかかってます。
しばらくは寒いため「昼間稽古，夜作業」でしたが，先日から直前モードに入ってきて，「昼間作業，夜稽古」に。朝は９時ごろに起きだして作業開始。
朝兼昼飯は11時です。…今日は時折シェフによるチャーハンでした。
午後から作業再開。旅前の作業は芝居づくりに直接関わること（テントや道具の製作や調達），今現在の日々の生活（食事当番や洗濯とかね），旅にかかわること（旅生活に必要なブツの調達とか）と，なにしろ多岐にわたりかつ膨大です。…今日は旅前半の公演地に向けてポスターなどの発送をしました。それと舞台の仕掛け作り。
夕飯は午後６時。…今日の夕飯は健太シェフの鰹のタタキでした。旨かった！
夜７時半ごろから稽古をします。これから本番までの稽古は旅を通す芝居を作る正念場です。…今日は「もしもし」のみちこさん，時折の一人台詞を稽古しました。今回のお芝居は一人台詞でもまわりに「バックダンサー」（みたいな）がいるので多人数での稽古になります。写真は本日の稽古風景。中央はみちこさん。10時半ごろまで。
稽古後銭湯へ。…今日は全員で行きました。帰ってきてほっとすればもう12時を回ってます。はぁはぁ…

全日体制 in。ちょーいい天気。
合宿はまだだけど，合宿時のテント設営場所は使えるので朝から岩槻（この日からさいたま市内となったとか）の倉庫に行って今回の旅に使う「かもしれない」ものを全部出して設営場所に運び込む。っていったってそれだけを出すことはできないので要するに倉庫にあるものすべてをいったん出し，選別しながら4tに積み込むわけ。
毎度のことながら「カビじゅう身体まみれ」の有様となる。午前中でようやくすべてのものを出し終わり，昼飯。
午後から積込と今回の不必要物（前回旅までのテント部材とかね）を倉庫へ戻す作業。の合宿地へ向かう途中でどいのは印刷屋にデータを届けるために作業抜け。カビくっさーいナリで電車に乗って日暮里へ。
合宿地での荷下ろし作業と時折んちに置かれている一部タンカン類を運ぶのに手間取り，全員が五月シェフの中華炒めの夕食を食えたのは８時半ごろ。その後今後数日間の予定を立てる会議。
初日からまぢ，ハード。
（どいの）

20- at 五月宅
宣材の発注のための最終的な校正作業。制作旅中の五月以外全員が雁首をならべて自分の制作地の情報の記載に間違いがないかを確認する。絶対に間違いは許されないし，公演地が19ヵ所におよぶのでなかなかタフな作業。
ことに宣材制作者のどいのはこの手の確認が「超」苦手なので必ず他人に校正をしてもらうように心がけている。
いつもより一ヶ月遅れくらいで制作地巡りが開始されているために仕事としては追われ追われになっているが，その反面，各地の情報が集まってくる期間が短く，全国の旅情報に複数の版を割かなくてもすみそう。
日をまわった午前1時頃に五月が帰ってきて，全員が退けたのは午前2時頃になっていた。
（どいの）

午前中、制作や合宿場所探し用に、企画書づくり。午後から不動産屋回り。前回合宿でお世話になったトップエイジにも挨拶に行く。持っていったケーキを出してもらって奥さんと話し込んでしまった。相変わらず、元気で気さくな方。「この子にあなた達の芝居見せたいのよー」と、前回の旅の後生まれて、もう４歳になるお孫さんの写真を見せてもらう。４歳かぁ。４年たったんだねぇ。夜はコミセンで自主練。シンタとクラスメートが“三年生を送る会”用のダンスの練習に借りられないかというので、借りて、仕切って、半分こで使う。障子越しに声を聞いていただけだけど、中三男子６人が冗談言いつつ相談しつつ、３時間きっちり練習していて、結構感心。男の子がダンスで集まる時代なんですねぇ。わたしも芝居のダンスの練習。最近振りが変更になったところが何度やっても元に戻っちゃう。う～。でも大汗かいて、疲れたけどすっきり。　（さつき）