北海道の最後の夜
札幌→留萌→釧路と公演を終え、今晩が最後の北海道の夜です。函館に程近い大野町のキャンプ場のロッジで書いています。
北海道の地で以前から劇団どくんごを支えてきてくれた方々に、改めてその奇特さに賛辞を捧げると共に、深くお礼を申しあげます。
この三週間は、そうした奇特な方々がさらに紹介・セッティングしてくれた未知の、新しい人々との出会いを楽しんだ日々でもありました。
札幌の劇団=ANDの面々、留萌のゲキシン(演劇文化振興会議)と劇団えびせん(仮)の方々、そして釧路では今や泣く子も笑う昇り竜=道東管隊!
是非書いておきたい事。
わたしは…、こうしたひとつひとつの出会いによって、「これから先、苦しく寂しい時だけでなくもっと楽しい時も待ってるはずだ…!」という自分自身の希望を(かろうじて)つないでいっているんだなぁ、と。
形はどうなろうとも、旅をやめられなさそうなのはこのせいなんだ、と。
…なんかすごいことに気付いてしまったのか!?
(どいの)